ゼロゼロ物件などの敷金がない部屋の場合

敷金が必要ない物件

 

このような物件にはいくつかのケースがありますので、すぐに飛びつかず、敷金、礼金以外の条件がどのような内容であるのか、物件の室内状況、周辺の環境、他の入居者の状況はどのようなものであるのかといったことを確認してから契約することをお勧めします。

 

その他の条件の中には次のようなものがあります。

 

 

…敷金、礼金は不要であるが、他の名目で発生する費用があります。

 

  • 退去時に部屋を原状復帰させるための修理代や清掃にかかる費用を請求されることがあります。
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  • 退去時に鍵を交換する費用を請求されることがあります。
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  • 借主が家賃を滞納した時に借主に変わって貸主に家賃を支払い、その後は貸主に替わって借主に対して債務の弁済請求をする家賃保証会社に入会するという条件が付いている場合があります。その際には、家賃保証会社に支払う入会金がかかります。家賃保証会社は、借主の家賃収入を守るための会社ですが、その為、入居者がより多くの費用を入居時に支払わなければならないので、借主にとっては不利益な制度ではあります。
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  • 短期で退去すると、期間に応じて違約金が発生する場合があります。
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  • 火災保険などの保険料を請求されることがあります。
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  • 指定日以外のゴミ捨てや違法駐輪、違法駐車などで近隣の住民から苦情が出た場合には、違約金を請求されることがあります。

 

 

これらの費用の合計が、敷金と礼金を支払うよりも高額になる場合もあります。

 

契約を結ぶということは、契約書の内容にすべて合意したということになりますので契約する前には、契約書の内容を十分に確認することが大事です。

 

 

…周辺の環境が劣悪である場合があります。

 

治安が悪い、騒音が激しい、陽当たりが悪い、風の向きで異臭がするなど、1、2度下見をした程度では、わからないこともありますので、時間帯や天候の異なる日に下見をすることをお勧めします。

 

 

…入居者の質が悪い場合があります。

 

入居時に、高額な費用がかからない分、風俗店などの寮に使われていたり、一般の生活をしている人達とは違う人たちが多く入居していたりする場合があります。